オフィス主婦の真野信子です。
先日オフィス主婦の活動のご説明ということで
岐阜の常富屋クリーニング㈱さんの小出社長
にお会いしてきました。
ここ一宮界隈では、木曽川のアピタと平和堂に入っています、
あの「ツネトミクリーニング」さんを運営されている会社です。
そして、会社に併設されているクリーニング工場の見学もしてきました。
素人考えで、全て機械化されているのだろう・・などと思っていましたが、
一枚のカッターを仕上げるにも意外と多くの人の手が掛かっているのです。
シミ抜きはもちろん、襟元や袖口のアイロンがけなど
ポイントポイントには手を抜かない作業にはちょっと感動。
ツネトミクリーニングの社長がおっしゃる「こだわり」を感じました。
工場内のお写真を撮らせていただきました。
まずは、これはご存知の方も多いかな?ザブザブ洗っています。
そして、こちらはドライクリーニングで使う石油をきれいにする装置。
ドライクリーニングって石油で洗うって皆さん知っていました??
恥ずかしながら私は知りませんでしたが(汗)、激安クリーニング店では、
汚れた石油を何度も使い回ししているところも多いそうです。
このような装置を設備しているクリーニング会社は少ないそうですよ・・・。
そして、パンツのアイロンがけは、まずこんな筒にパンツをはかせて
くる~っと周りを這うようにシワを伸ばしていきます。
そして、機械では出来ない手作業は・・・こんな感じです。
そしてこんな風にきれいにビニールにかけられ
タグにつけられた認識番号で各集配先へ振り分けです。
こんな丁寧な作業を見ると、クリーニング店の選び方も変わってきます。
だって、一枚の洋服にこんなに多くの方が動いているのですよ~。
メンバーに声をかけて、見学ツアーでも組もうかしら?(笑)
ホントに一見の価値ありです☆